退職金の節税法 金額公開

夫の退職金はほぼ半分を一時金として、振り込んでもらいました。

★一時金分をどうしたかは → 「退職金は安全第一」

残りは年金として、月々一定金額が振り込まれることになっています。

一時金と年金を併用したのは、確定拠出年金のしくみのなかでの税金対策のつもりです。

★過去記事 → 「賢い退職金のもらい方」

一時金でもらえば、「退職所得控除」を受けられ、勤続年数に応じて決まる金額までは所得税を免れるという制度を利用したもの。

ざっと言って20年勤務で800万円までは控除となる制度。

20年越えは、超えた年数×70万円で計算。

★退職所得控除額の計算方法は →こちら(国税庁のHP)にリンクを貼りました。

夫の退職金もこの控除額を目いっぱい利用できるぶんだけ一時金としてもらい、あとは20年間毎月一定額が振り込まれるという併合型を選択したわけです。

スポンサーリンク

所得税で目減りする年金

もうすぐこの一回目の年金が振り込まれます。

『老齢年金』という言葉にぐっとくるものがありますが、それは別の話し

その確定通知がきたのですが…

差し引かれる金額の大きいこと!

当初の予想の一割以上の減額。

毎月56,000円程度の振り込まれるはずが、運営管理機関手数料502円、資産管理機関手数料162円が引かれたものに対して、源泉徴収税が一割弱引かれ、さらに振込手数料432円がかかるという!

手数料だけで1100円くらい毎月引かれちゃうんですね!

そしてなんといっても、源泉徴収税が4,274円と大きい!

税率の計算は調べていないけれど、いろいろ控除されたものに1割の所得税ってところでしょうか

こうして引かれること5,367円

1割弱引かれ、当初の目論見の9割くらいになってしまうのですね。

確定申告で取り戻せるのか?

夫が聞いている説明は、この10パーセント近く引かれる源泉徴収税分は、確定申告で取り戻せるそうです。

確かにもらっている手引き書によると、

●老齢給付金を「年金」でお受け取りになる場合、税務上は「雑所得」となります。

●税制上の優遇処置である「公的年金等控除」が受けられます。

確定申告の際は、毎年1月中に発行する「公的年金等の源泉徴収票」をご使用ください

「公的年金控除額」についての具体的な金額は→こちら(国税庁のHPにとびます)

この「公的年金等控除額」はうちの場合、65歳未満で、130万円以下の年金収入となるので、控除額は70万円。

56,000円×12か月で一年間で672,000円。

70万に満たないので全額控除?!

やった~!

63歳からの厚生年金を受給する前、つまり夫の60、61、62歳の三年間は全額が控除となるみたい!

それなら状況次第で、厚生年金受給を遅らせていいかも…?その時までに考えなきゃ!

とにかく確定申告、面倒だけどするしかないですね!

それにしても…

税金は取り戻せるとして、振り込みに関わる手数料、毎月1100円が大きい!

20年間で手数料だけで、264000円も引かれるなんて大誤算だわ!

毎月型でなく隔月とか半年毎とかにすれば良かったのに…

が、我が家の場合はこの年金分を60歳からの夫の小遣いとすることにしたので、毎月型にあえて選択したそうです。(夫に聞いたら手数料は計算済だったそうです…そうなの?!)

お読みのかたはご自分の管理会社の仕組みを精査してくださいね。

ふるさと納税の申告を忘れずに

確定申告が必要となったら、忘れちゃいけないのが、ふるさと納税の件。

確定申告をすると「ワンストップ特例」制度が使えない!

「ワンストップ特例」の申請済みで、書類も整っていたのに!

確定申告をすると上書きされて、「ワンストップ特例」の申請をしてあっても、無かったことになりますから、申告時に新たに寄付金としての申告が必要になります。

もちろん「寄付金受領証明書」はとってあります。←これ大事!

確定拠出年金の原資は自分で貯めた自分のお金のはずなのに、そこから毎回税金を引かれるなんて、腑に落ちない。

でも貯めるときに(会社が掛け金を出してくれたとき)税金がかかっていないのだから仕方ない。

庶民に入るお金はぜーんぶお国の目が通っているってわけですね。

サラリーマンはしょせんサラリーマン。

入るお金は全部握られているってね…

毎月もらえる年金の額は、思いの外減ってしまってショックでしたが、気を取り直して、来年初めの確定申告の還付金を楽しみにするとします。

金額公開までしてしまった勢いで、こんなカテゴリーを作ってしまいました

「夫の定年 お金の話」記事一覧は→ こちら

60歳で定年退職し、その後同じ会社に再雇用された夫。今も相変わらずの長時間労働で生活は変わりませんが、お金の環境は激変?! 退職前後の給与や退職金について、関連の税制やら補助金など調べたことを入れて、我が家の場合を書いています。

関連記事&広告



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする