民芸運動は上から目線?!

日本民芸館柚木沙弥郎展

駒場東大前の日本民芸館に行ってきました。

「柚木沙弥郎の染色 もようと色彩」

以前世田谷美術館で見た作品が素敵だったので、作家ゆかりの民芸館の展示はさぞ良かろうと思いまして。

予想通り作品はどれもイキイキ のびやかで良かったですよ。

民芸館の内装にもマッチしていて、良い展示会だと思いました。

お薦め 6月24日まで。

「えー民芸?古臭い」なんて言うことなかれ。

柚木沙弥郎のもようはみんな大好き北欧のテキスタイルに似て「オサレ」ですから(笑)

ご本人のおことば

「よい模様は直観で捕らえられた本質的なものの姿である」

「全ての無駄を取り去って、なくてはならないものが残る時、模様が現れる」

ですって!

展示をみてから、この言葉を読むと「なるほど」となるから!

形が心にまっすぐ来るって感じでしょうか。

民芸館 何様ってか(笑)

この展示は良かったし、日本民芸館に一度は行ってみたかったので良かったです。

ちなみに東大の教養学部が目の前の駅です。

周囲はお金持ちーな佇まいのお屋敷ばかり(笑)

日本民芸館の建物も、柳宗悦が細部までこだわったという、清々とおおらかな感じの作り。

ちまちましたところがまるでなくって気持ちいい建物です。

柳宗悦の暮らした家も限定で公開されています。

併せて見学してみた感想は

~なんか民芸運動って上から目線な感じぃ・・・

入館料1100円も、高すぎだしね。

僻みっぽいわたし個人の感想ですけどね。

民芸の中心的作家のひとり芹沢圭介の美術館っていうのが、本人の生まれ故郷静岡にあります。そこは芹沢圭介という作家の高邁な精神が感じられる場所。

なのに・・・本家の日本民芸館にその印象がもてなかったのはなぜだろう(笑)

作家と評論家の差?

今の雰囲気は客も取り囲んでのスノッブな感が拭えない・・・気がする。

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