つい先日ブログに書いた通り、美容院での白髪染は止めるつもりでした。
ところがわけあって美容院染めに舞い戻り、結果やっぱりまるで仕上がりが違うことを実感しています。
美容師さんがセルフケアとサロンとの違いをレクチャーしてくれた内容を書いてみます。
カラートリートメントをしている方へに伝えたい注意事項もあります。
セルフケアは止ーめた!
50歳を過ぎ、真っ黒でなくてもいいやと美容院染めを止め、自宅でカラートリートメント、ヘアカラーシャンプーで済ます予定でした。
3か月ほど自宅でのセルフケアで済ましていた白髪染め。
ところがところが、気を張るお出かけの予定ができ、美容院に行くことに。
そこであっさり前言撤回。
「美容院でカット・カラー・トリートメントをしよう」と決めました!
ヘアカラートリートメントは美容師に申請
3か月ぶりの美容院
大きな鏡の前に座って自分の姿に向き合うと・・・
50女のキビシイ現実と直面(笑)
それは仕方のないことですが、やっぱり髪の分け目の色ムラが気になるのが正直なところ。
言い訳がてら、美容師さんにはこの三か月は、自宅でカラートリートメントとカラーシャンプーを試しながら白髪染をしてきたことを申告したところ、
「言ってくれて助かります」と褒めてもらいました!
美容師さんの立場からは、自宅で染めている場合、どんな方法なのかは必ず言ってもらいたいそうです。
ヘナとかマネキュアなら一目でわかるそうですが、ヘアトリートメントはわかりにくいだけに、染めた後問題になることもあるそう。
それは一部の商品(光で染めるタイプのもの)に、硝酸銀が配合されており、美容院でのヘアカラーと併用するとアルカリと反応して緑色に変色してしまうからだそうです。
これについては「カラートリートメント 美容院 併用」で検索してみるといろいろでてきます。
わたしが使っていた「利尻昆布」はそのタイプではないですが、
美容師さんは「一応ね」と言いながら、剥離剤を使った後に炭酸水でも洗ってから、カラーの施術にかかりました。
その後3時間近い時間と大量の薬剤、手間をかけて全体カラーを施術。
仕上がりは色合いはもちろん、手触りがまったく違う。
柔らかくしなやか、しっとりしているのにサラサラ!
ここ三年間ほど通っていたヘアカラー専門店(トリートメント付きで3000円くらい)とも、直近の三か月のカラートリートメントでのセルフケアとも異次元の仕上がりとなりました。
使った薬剤はoggi otto(オッジィオット)というブランドのもの
この施術を受けながら聞いた、いかに違うかのレクチャーについては次回書こうと思います。
今回まず伝えたかったのは、繰り返しますが、
ヘアカラートリートメントのセルフケアと美容院でのカラーを併用するのなら、美容師にそれを言っておいたほうがいいってことです。(理由は上記)