地方の金のでどころは?

前回は我が故郷の駅前がシャッター街から歓楽街になりつつある話を書きました。

その最後に書いた帰省の度に感じる疑問について繰り返します。

「地方の家が立派だ」という!

くどくど言いたくなるくらい、わたしの中では疑問なんです。

田舎の豪邸ってなんだろう?

我が故郷、駅前通りはシャッター街に成り下がり、新しくできのはお姉さんの写真が貼られたあやしげな店ばかり。

そんな街なのに一歩入れば、大きな家が立ち並びます。

土地代が都会に比べて格段に安いから?

敷地が広いのは当然と言えばそうですが・・・

それにしたって、どこから金はでているのでしょうね?

これは我が故郷だけのことではなく、先日の家族旅行でも感じました。

浅草から東武東上線で鬼怒川温泉駅まで、特急で2時間。

出発の東京下町は、予想通りのごちゃごちゃぎっしり小さな家が立ち並びます。

それも古い家ばかり。

建材も立派とは言えないような家多し。

もちろん中には立派な家やマンションもみえるのだけど、割合としては少ない。

埼玉県に入るころから、わたしの故郷に普通にある程度の(地方では)ふつーの一戸建てが増えてくる。

狭いけれど庭があって、まずまずの構えの家。

この辺までは、わたしの感覚では「そんなもんでしょ」。

都会の狭小マンションに住む身としては羨ましくはあるけれど(笑)

しかし、

これが栃木の田んぼが広がる地域になると、点在する家はかなり立派なモノになってくる。

なんでこんな豪邸が?と思う(笑)

農家は庭が広い必要もあるだろうし、もちろん土地代も安いでしょう。

それにしたって、昔の城かって思うような高々と凝った造りの屋根だけでも、「お金がかかっていそう」。

そして思う、「農家って儲からないっていうけれど・・・どこから?」

どうしてそんなに潤っているの?

税制上の優遇処置なのか?

地方に流れる補助金の恩恵がまわりまわっているのか?

ホント、謎。

地主や農家は、土地を売って豪邸を建てている?

それもあるでしょうけど、農地って簡単には売れないはず。

そもそも今、農地を積極的に買う人なんているのだろうか?

住宅販売会社が開発という名のもとに、農地が宅地に変身させ、新築数軒で○○タウンなんてのが誕生したりする。

そういうのが金の出処なんでしょうかね?

これからの人口減社会を考えたら、郊外に(っていうか田舎の田んぼをつぶして)宅地を拡げるのは、おかしいと思うんですけどね。

地方の次の世代は、街を中心に機能を集約したコンパクトシティにすべきじゃないかと。

天災のことを考えても、極端な田舎に次世代が住み続けるのは危険で不経済。

農業振興に金をだすのはわかるし、

ふるさとに対する思い入れは理解できる。

けれど、それが一部の個人の懐を肥しながら、国レベルでは財政的負担になるというのなら、

そこはチェックすべきでしょ!

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