香害に屈す・・・選択の自由ナシ

「香害」

「臭い匂い」を閉じ込め、なんでもかんでも「いい匂いにしよう計画」が進む日本社会で、密かに問題になっている。

ピンとこない人も多いだろうけど、やられている方には結構深刻。

自然にある匂いを消すにも、新たに付けるにも、たいてい化学物質をふりまくことに結び付く.

その化学物質に弱い人だっているのだという「香害」。

わたしは繊細でも敏感でもないので、身体がやられることはないですが、不自然な「いい匂い」を嗅ぐと、嫌な気分になります。

匂い付きトイレットペーパー

もっとも身近なところでトイレットペーパーの匂い。

夫が初めて買ってきたときは、強烈に感じて、トイレという狭い空間に置いておくことができずベランダで保管し、匂いを飛ばしてから使ったものです。

その後、「匂い付きは勘弁」を夫に言い渡したのですが、

妻の話しなど基本聞いていない夫はちょくちょく買ってきてくれちゃうのです。

出かけたついでに(頼んでもいない)トイレットペーパーを買ってきてくれる夫に強くも言えず、毎回使っています。

もう何回目だろう・・・?

もう慣れました。

選択肢無し!

今ではあんなに強烈に感じた匂いにも慣れ、買ってきたトイレットペーパー12個パックをそのままトイレに置いておけるし、抵抗なしに使えている・・・

大して匂いも感じなくなっている・・・

そんなもんです、人間だもの(byみつお)

安売りしているのはいつだって、「匂い付き」トイレットペーパー。

つまりそれが人気商品ということ。

誰もが「匂い」なんて気にしない。

否、付いていなくちゃ損だと思っているのかも?

人工的な匂いが嫌だって思うのは少数派。

消費社会に少数派はとことんキビシイ。

2年前に近くの大型スーパーが撤退して以来、もう買えない。

そこのPB商品は匂いが添加されていない再生紙(丸富製紙)だったな~と遠い目。

今、周辺の店を探しても、匂い無しのものなんて売っていません。

というわけで、「香害」だからなんて、口に出すのもはばかられる状態に追い込まれている

消費社会で異なる意見を封じ込めるのなんて簡単。

売っていなければ、白旗上げて、あるもの(匂い付きトイレットペーパーを)買うしかないのですから。

生協会員を復活しようか?否あれはあれで、他の意味で過剰な気がするんです・・・

関連過去記事 → 「香害」タグ記事一覧

+ 匂いと言ったらこれ!ファブリーズの出現、良いのか悪いのか?!

→ 「ファブリーズ以前を思い出せない」

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする