不要になった本は段ボールに詰めて、貯まったらネットの買取手続きをする。
ここ数年そうしてきたけれど、半端に詰まった段ボールを、いっぱいになるまで置いておくのもウルサイ。
しかも人手不足の宅配業者を呼ぶのも気が引ける・・・
そんなことをウツウツ考えているのもばからしい。
気候もいいし、少し自転車で遠出してブックオフに持ち込もうと思ったその日にこんな記事を読みました。
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「メルカリに食われる」リユース業界の悲鳴 (←東洋経済オンラインにリンクします)
メルカリ、盛況のようですね。
理由のひとつとして、こんなことがあるんですね。
これまで地方のユーザーが日用品を売る場合、地域密着のリユース店しか選択肢がなかった。だが、「地方のユーザーがメルカリに流れ込み、リユース業界は仕入れ環境が厳しくなったのではないか」
さもありなん。
それでなくとも、特に若い女性を中心にフリマアプリを使って、気軽に日用品を売買するようになった。
メルカリサービス開始が13年ということだから、4年もたてばすかっり市場は出来上がっているのでしょうね。
「ホントに若い人は新しいことをどんどん取り入れるわね~」
と、完全に時代に取り残されたおばさんの思考そのもののわたし。
年寄りは家にため込み、若者は市場に流す。
使われるなら、市場に流した方がいいに決まってる!
メルカリに手をだせないおばさんは・・・
でも「メルカリ」に手を出せないので、とりあえず初心貫徹 今日は自転車でブックオフに行ってきます。
読み返したくなるような本は手元に、それ以外はなるだけ市場価値のあるうちに、リユースにまわそう!
本の断捨離の正解は何か?
断捨離してよい本なんて、市場価値なんてないに等しい。
最初から値段はつかないと考えて、誰かが読んでくれることを祈って、そういう場所(古本屋)に置いておくでいいと思います。
本一冊のために郵送代出すとは思えないから、メルカリには不向きだという素人判断。
それにしても、個人が売買できる時代は窓口が広いだけに、危険もある・・・メルカリもこの先どうなっていくのか?今出ている問題なんて、通過儀礼的なものばかりだと思います?もっと大きな問題が出たとき、どう化けてくれるのか、ビジネスモデルとしてどう変貌していくのか、興味があるところです。
自分では参戦できないから、高見の見物(笑)
そういえば、巨人となったAmazonもこれからどうなっていくんでしょうね~
過去記事 →「Amazonマーケットプレイス 詐欺に気を付けて」
ガンガン断捨離 でも捨ているのは何だろう?
過去記事 →「断捨離 捨てているのは資源と途上国の労働」