超清潔社会の弊害を憂う~抗菌スプレーから止めてみませんか

のんきに昼寝する犬

過剰に清潔な社会になったから、

アレルギーが増えたのだ

というのは、よく言われることです。

たいていの病気は、環境に適応するための進化と表裏一体になって起こるのがわかる

このシリーズ 番組も良かったけれど、本だとよりわかりやすい。

↓  ↓  ↓

アレルギーについては、人間が作り出してきた環境が、人間を苦しめているという点で、皮肉でもあり、「なんとかしようよ~」とも思う。

過剰なものから止めていきたい!

「なんとかしようよ~」ということは、

まずは、「過剰に抗菌グッズを使うのを止めることではないか」と思うのだ!

現在の日本で、赤痢菌やら破傷風やらの深刻な病を引き起こす菌が、普通の生活空間に入ってくる可能性など、無いに等しいのですから。

インフルエンザや深刻な腸炎が流行っているときなどの頻繁な手洗い、除菌については効果あると思いますけどね。(わたしだって、それはやっています。)

まずは、「見えないけれど菌はこんなにある」という抗菌スプレーのコマーシャルを止めて欲しいです。

布の台拭きは菌を拡げているっていうやつ。

あれを見ると、抗菌スプレーを買いたくなるよね。

でも冷静に考えてみれば、あの菌って病原菌っていうわけでは無いし・・・

「菌アルアル」で恐怖感をあおって、抗菌グッズを買わせるという商法を止めて思う。

※ちなみに私だって清潔は心がけているので、台拭きには気を使っています。→過去記事「キッチンの台拭き 速乾清潔 安価で無駄なし」 要は雑菌を増やさない工夫が大切ってこと

ついでに、坂上忍氏(別に嫌いなわけではないですけど)のような頻繁にテレビにでてくるタレントさん が、潔癖症こそ正しいという態度をふりまくのも止めて欲しい。

そりゃ~ごみ屋敷は論外だし、密閉空間の汚部屋を責める気持ちはわかりますが・・・ね。

除菌スパイラルからの脱却を

ホントは人間にとって、菌はどれほど大切かということを知ることが一番だと思います。

人間も含めたあらゆる動植物は菌と共生して今日があるのだし、

そもそも人の体重の何パーセントかは、体内に住む菌(主に腸内細菌)そのもの!

ヒトの身体は自らを変えるより、菌を住まわせることで獲得してきた進化もあるんです。

幼児期から抗菌グッズに囲まれて育つ子どもたちのことを考えると、不安になります。

どっぷり昭和に育った人間としては、“子どもは泥、砂にまみれて遊ぼうよ”と言いたいけれど、それはもう無理だと思う。

そのような環境も無ければ、親の意識も清潔第一に傾いているから。

除菌スプレーをふりまかれた室内で、抗菌加工のされたおもちゃ。

食べ物はもちろん個包装が良しとされ、みな漂白されたタオルを使って・・・

確実に免疫力が落ちている。

だからまた除菌に走らずにはいられなくなるという、除菌スパイラル・・・



菌の大切さを知ることから

「腸活」関連の本を読み始めたら、人間がいかに菌と共生してきたか、そんなことばかり考えているこの頃(笑)

人間の進化にも貢献してきた菌のはなしとか、

うつ病になぜ腸内細菌が関係するのかとか、

死んだ菌の働きとか

雑多な菌を取り込むことの意味とか、

誰かに話したいことがいっぱいです。

とても興味深い「菌」の話。

ぼちぼちブログネタにもしていきたいと思っています。

今、読んでみたいのはコレ

↓  ↓  ↓

本屋で見つけたけれど、小さな字がぎっしりで、くじけて買えなかった(笑)

このあたりの方が、無難かな・・・

↓  ↓  ↓

美人は菌で作られる!読まねば(笑)

しかし、読む前から、洗いすぎが潤いを無くすことはわかっている!

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