「地球にやさしい」より使い勝手?

合成洗剤2種

ストイックなエコロジストではないけれど、

日用品は地球にやさしい方を選ぶようにしています。

環境負荷の低いものを、なるだけ選ぶ、という程度。

例えば食器洗い洗剤

「合成洗剤」か「石けん」か、なんて問いは、昭和のはなし。

今の合成洗剤は有害物質を含まず、分解性も高く、水質汚染を比べても大差ないらしい。

対して石けんには石けんの弱点もある。

関連の新聞記事や本をいくつか読んで以来、迷いなく合成洗剤を使い続けてきました。

その根拠に、こんなサイトが参考になります。(10年前の記事ですが、それまで読んでいた本や新聞記事と重なり信頼しています。)→オールアバウトの「どっちがエコ 合成洗剤VS.石けん」

原料のパーム油 生産国の環境破壊

しかし数年前に、また新たな事実を知って、選ぶ基準が分からなくなりました。

それは、原料となるパーム油の生産国の環境破壊。

もっともこれは、合成洗剤でも石けんでも同じです。

つまり、どちらも同じパーム油由来の油脂が、原料として使われていることが多いという。

一見、石油由来より優しそうな「植物由来」。

「植物由来」を強調して、いかにも「やさしさ」を強調しているよう

ではあるが、それが生産国の環境破壊に繋がるというのなら・・・

「どうしたもんじゃろな~」と思いながらも、それまで通り合成洗剤を使い続けていました。

が、パーム油でも、現地の環境保全をしながら作っている認証パーム油というものがあることを知りました。

(※過去記事→「知っていたら買わなかった だから認証パーム油を選ぼう」

認証パーム油を使ったものが、普通のスーパーで手に入るものがあることを知り、

以来使い続けてきたわけですが・・・

ちっとも泡立たないから逆効果では・・・

こんなことを書いていながら、モヤっとするのです。

認証パーム油をいち早く使っている「サラヤ」を信頼して使っているものの・・・

「サラヤ」のヤシノミ洗剤が泡立たないから!

洗い物は泡で汚れが落とす!

それが基準になっているので、ちっとも泡立たないから、キレイになった気がしない。

付けたし付けたしと使用量がどんどん多くなっていく!

ヤシノミ洗剤よ・・

環境を負荷を考えたとき、一番ダメなパターンじゃないか⁈

一般的に使われる洗剤の泡立ちがいいのは、それを促す界面活性剤が入っているから。

それは知っている。

でもそれに慣らされた現代人に、この無添加は馴染まない・・・

文明に染まって、汚れちっまたアタシ(笑)

ごめんね、無理・・・

大手メーカーよ、早く認証パーム油を使って

ということで、しばらくは両方置いて、汚れによって使い分けることにしています。

「適量使う」これが一番負荷が少ないと思うので。

泡立たなないヤシノミ洗剤は、油汚れ以外の飯用茶碗やパン皿などに。

あとはキュキュットに頼ることにしました。

是非大手メーカーさんでも、認証パーム油の導入に早く着手して欲しい。

それで少し調べてみたところ、

花王はすでに着手しているようです。

●2020年までに、花王グループの消費者向け製品に使用するパーム油は、持続可能性に配慮した、農園まで原産地追跡可能なもののみを購入します。

詳しくはこちら→花王のサスティナビリティ「原材料調達ガイドライン」のページにリンクを貼ります。

ということなので、

応援しながら買い続けようと思います。

花王の食器洗い洗剤といったら、キュキュットですね。ビンゴ!

同じような大手メーカーでも、「植物由来」を強調しながら、その調達は従来どおり。生産国の環境破壊よりも、安価さを優先しているところもあります。

同じような日用品を選ぶとき、どうせだったら賛同できるメーカーのものを買う。ささやかだけど、意味のある行動だと思います。