きっかけは腸活その1 脳化する社会へのアンチテーゼ⁈

「腸活」のきっかけは化粧品メーカーの機関紙の記事

アンチエイジング効果を期待して始めた

「腸内フローラを整える2週間メソッド」

過去記事はこちら → 「腸活の効果はあるのか?腸内フローラを整える2週間メソッド」

「腸内フローラ」の大切さはわかっているつもりだったけど、今までいろいろやっても便秘を治せなかったわたしは、「腸活」には懐疑的だったのですが、

なぜかやる気にさせた

化粧品メーカーの無料機関紙のこの記事

ドクターシーラボ健康通信3月号「腸内フローラを整える2週間メソッドで、便秘や肥満を予防、心まで元気に」

↓  ↓  ↓

腸活表紙小 小腸活1

普段は読み飛ばすのに、全16ページ じっくり読み返していました。

イラスト多用で読む気にさせたのは編集の力だと思うけれど、監修の先生の考え方に馴染みやすかったのかもしれません。

その先生が藤田紘一郎氏です。

「腸活」 藤田紘一郎先生の本

せっかくやるなら、先生の本を読んでみようと図書館に行ってきました。

その前にAmazonで見ていましたから、著作が多いのは承知していました。

(※ 藤田紘一郎の著作Amazonでの扱い一覧は → こちらにリンクを貼りました。)

こちらの著者でもいらしたんですね。

↓ この煽情的なタイトル話題になりましたよね。

少し昔の本ですが、こちらも聞いたことがあります。
あのサナダムシをお腹に腹に飼っている回虫博士ですよね・・・

カイチュウとかサナダムシって単語で、引く人もいるでしょうが、戻ってきてくださ~い。

藤田紘一郎先生 専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。

なのになぜ「腸活」か・・・

本を読んでみると、研究対象の流れが分かるような気がします。

結局「腸内細菌」に行きつくってことが。

何冊か読んでみましたが、どれも一貫して「良好な腸内細菌が身体と心の健康を作り出す」という内容です。

脳至上主義へのアンチテーゼ⁈

「太古の昔、原始生物には最初に腸ができ、ずっと後になって脳ができた」ことから、身体のコントールは腸に負うところが大きい。

特に免疫=異物が入ってきたときの防御という意味で、腸の役割は大きく、周りの環境から身を守るには、腸=腸内細菌が良好でなければならないということにいきつきます。

前述の本「脳はバカ 腸はエライ」の出版社のAmazonでの紹介文がこちら。

「脳」に関わる本は今なお隆盛ですが、そんな脳を一刀両断に切り捨てる書き下ろし作品が登場。本当に大切なのは「脳」ではなく「腸」だった!

確かにわたしも最近、茂木健一郎や養老孟司、池谷裕二といった脳科学者の方々の本をよく読んでいます。

言われてみれば、世の中「脳」こそすべて、な風潮。

脳至上主義かっていうほど、人間社会は脳が作り出しているという主張が多い気がします。

しかし、藤田先生の本を読むと「そもそもその脳に指令をだしているのは、腸が作り出している物質であることが多い」とある。

脳が分泌する物質ドーパミンとかセロトニンとか、そういったものを分泌させる引き金になるものが、腸から出るというのなら・・・

「腸」に聞いてみることの大切さ?

「腸活」をスムーズに進めるために一冊と思ったけれど、ハウツーや実用的な面以上に、おもしろい本が多そうです。

最近は脳科学流行りで、脳至上主義になっているように感じていたのですが、この脳化している現代社会が行き詰っていると考えれば、もっと身体の声を聞いてみようよと言っているように思えます。

身体の声=腸内細菌と共生している「腸」をみることではないでしょうか。

なんともまとまらない文章ですが、これまでとちょっと違った角度からの興味が開けたようで楽しい気分になっています。

図書館でも、検索してみるといっぱい置いていましたよ。先生の本。貸し出し中も多くてびっくりしました。人気があるんですね!

藤田紘一郎本2冊

書架に残っていた本を借りて一気読み。

この2冊、想定読者もアプローチも違うけれど、言いたいことは同じ。

右の方は実践的で読みやすく、

左の方はタイトルから推測されるとおり「うつ」をはじめ心の弱さと腸の関係について。

少し難しいけれど、もっと知りたくなりました。

まずは丁寧に再読して紹介する記事を書いてみたいと思います。

この本に限らず、「免疫」に俄然興味がわいてきました!

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