弱っていく母と権力を増す同居の姉

「実の娘との同居はお互い容赦ない」という内容の昨日の記事の続きです。

姑となら元が他人なので、とりあえずは様子見しながら関係を作っていくというのが一般的なコースかと思います。

お互いが大人として知り合っているので、育ってきた環境の違い、生活の基本とするものの違いがあるのは仕方ない。

それはわかったうえで、受け入れがたい、我慢の限界を超えた場合はこじれる。

そんなものでしょう。

上手くいかなければ、お互いが大人なのだから、なるだけ接触を避けるという知恵も働く。

それでも駄目なら決裂、断絶。

最悪それが原因で、夫と離婚なんてこともあるようですが、まあ、もともとが他人ですから・・・

それに引き換え、実母との同居の場合は・・・




姉と母の関係を見ていると、「力関係の変化」がより切ない気がするのです。

なんと言っても、その関係の始まりは赤ん坊×母親、なんですから。

子どもがゼロの状態から、大人になってもかなり長い間、親として絶対的な優位に立っていた母。

普通の優しかったり厳しかったりした母でしたが、思い返せばやっぱり感情的に子どもにあたったこともありました。

私の記憶にある母の30代、40代。

その年齢の女性として、当たり前にイライラすることもあったと思います。

そんなとき絶対的に弱い存在の子どもに高圧的な態度をとってしまうのも人間だもの、仕方ない?

反抗期にはまっすぐに向かっていましたよ。姉はね。
でもそれはふつうに「反抗期」だからですむ。

母50代、姉20代の頃はまだ母の方が強かった、というか偉かった。
娘は見下すような態度をとることもあったけれど、反抗期をとうに過ぎ、基本的には穏便にやり過ごしていました。

母60代、姉30代の頃はまだ母の方が優位だったか?
とりあえず台所の実務も母が圧倒的に担っていたから。

それが母が70を過ぎてから、だんだん姉のもの言いがきつくなっていったような。上からの口のきき方になったような・・・






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