在宅ライターの仕事 カサ増しキャベツみたいなもの?

ネットの世界は玉石混交

それが前提。

例えば、最近問題が発覚して閉鎖したDeNAの健康情報サイト。

記事作成の9割を担っていたという在宅ライターさんってどんな方たちなんだろう?

と思っていたら、続けさまに「わたしも書いていた」というブログを見てしまいました。

正確にはそのサイトずばりではなく、似たような「キュレーションサイト」の外部ライターをやっていますってことみたいですが。

最初からそんなもんだろうなと予想はついていたけれど、素人が検索したサイトから得た知識を文字数合わせてまとめているだけ、のようですね。


主婦の内職や副業として担っている方が多いよう。

もっともっと怪しげなサイトはいっぱいあるでしょうが、曲がりなりにも名を知られたDeNAクラスの運営でもそんなものなんですね。

せめて、そのクラスなら取材ライターの経験くらいはある人が書いているのかと思っていたけれど・・・

しかし考えてみたら、取材ライターの経験なんて今、積める媒体が無いか・・・

だってモノでも飲食でも、消費者(お客さん)の感想がガンガン発信されているのだもの。

わざわざ編集部から派遣されたライターが取材に行く必要がない。

「お客さんの声を集めました」で、取材費ゼロの媒体が成り立ってしまうのですね。

しかし、こういったサイトの在宅ライターさんの報酬も驚くほど低いようです。

一文字1円どころか、1000文字の文章で200~500円とか。

1000文字ってちょうど今日のこの記事くらいですよ。

このブログに書いたって、報酬はゼロですけどね(笑)

編集部(といえるのか?)が、「こんな記事を」と発注し、他所の媒体からのコピペとわからなければオッケーという文章をまとめさせる。

お互い一歩も外にでることなく済んでしまうんでしょうね。

うーんまさに「クラウドワーカー」。

クラウドってことばがここまで安易に使われるほど、広がっていることに驚くわ。

ただ今回問題になった「ウェルク」は、もともとユーザーが投稿しているふうを装っていたんですよね?

でも、集まらなかった。

それで在宅ライターさんに安く委託して体裁を整えていた?

安い食材を使って、カサ増しして料理を提供したB級レストラン。

そう割り切れば、そんな情報サイトでも成り立つのか?

とはいえ、投稿する人がいなかった時点で、もうこのサイトの意味はないはずなのに、体裁を整えれば商売になるという不思議。

ライターさんが身を削って支えている図。

落としどころがわからない、です。

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