「不妊治療」カテゴリー新設 / 「生殖技術」を読んで

不妊治療に興味をもって、何回か記事をアップしています。
そこで新たなカテゴリーを作りました。

こちら → 「不妊治療ウォッチング」

現在50歳で自分が当事者にはならない立場で、無責任な書き方です。
ご気分を悪くされた方がいたら申し訳ありません。

しかし社会問題であってもわが身に直接関わらないかぎり、「知ろう」という気持ちがないと、何が問題なのかもわかりません。

興味をもったことをブログに書きながら、その興味を拡げていけたらいいなと。

そして、同じ思いでなくてもいいから、他の誰かの興味のきっかけになれたら嬉しいと思うのです。

だから、書きたいことを書けるブログは好都合。

読んでくださる方に感謝しつつ!

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「不妊治療」の今はどうなっている?

わたしも高齢出産(36歳で出産)で、当時は不妊治療について、一生懸命調べたものです。

病院には行ったけど、わりあい初期の「治療」段階で妊娠。以降は、特にそれについて考えることもありませんでした。

約15年。その間に友人の「治療」話を聞いたりはしてきましたが、最新の「治療」技術がどこまで進んでいるのかいないのかはまるで知りませんでした。

それがある会話をきっかけに、「今、どうなっているのか」と興味をもち、何回か軽い話題としてこのブログにもアップしてきました。

今回はもう少し積極的に知る努力をしてみようと、こんな本を読んでみました。

↓   ↓  ↓

久しぶりの「みすず書房」(笑)。

読み切れるか心配もありましたが、大丈夫。

とても読みやすく、興味深く最後まで一気に読めました。

とりわけ「生殖技術」の負の面に対する指摘に多くを知ることができました。

ついつい進歩と思ってしまう「研究成果」。
研究のための「負」の面が一番ショッキングでした。

表現しあぐねるほど難しい・・・ので、そのショックを受けた現実を書いてみようと思ったけれど、うまく使えられないで、ご興味ありましたら、本を読んでください。

もっとも普段読みなれないと、このての本は躊躇はしますよね。

それでも読んでみなければ知りえないことがあることは確かです。

今回は本を読むという面からも刺激になりました。

内容の紹介というか、それについて思ったこと、なるほどと思ったり、疑問に思ったりしたことなどは、折に触れ書いていければいいと思います。




なかなかショッキングな「実験材料」についてを明かした前半。

後半は著者がインタビューを積み重ねることで、「不妊」治療の必要性とその進む方向性に疑問はないのかを投げかけています。

この本は読者としては、おそらく現在治療中の方を想定してはいないと思います。

患者当事者が読むには辛いかも。気づかされることも多いけれど。

当事者でなくても誰でも読んでみれば、自分なりの意見がでてくる本だと思います。

「生殖技術」の行きつく先は「人造人間」?っていう話ではないけれど、社会にとって「有用」かつ親の価値観を反映した「子づくり」となっていくような・・・

その一方で、「子どもをもちたい」のは、果たして本能なのか、強要なのかっていう問題。

わたしは「不妊治療」を受けたいという人の気持ちは尊重したいし、その願いが叶う技術の進歩を歓迎しても良いと思っています。

そんなシンプルな思いを離れて、この「不妊治療」、「生殖技術」と言い換えれば、人類の未来の在り方まで変える可能性をもつもので、誰も無関心ではいられないという感想を新たにしました・・・。と意味深(笑)

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