巨大子宮筋腫 私の場合9 術後の診断

入院は8日間 後半は本を読んだり、自由に院内を歩きまわったりと、暇を潰して退院を待つ日々。
ただし、退院予定の前日は何かと慌ただしい 抜糸、担当医の診察、退院と会計の準備など

診察時には病理組織診断報告書なるものをもらいました。

初めて読まれる方は「巨大子宮筋腫 私の場合 目次」ページからどうぞ

標本にされた自分の肉片って!

主治医の診察は8日間の入院でも、手術前後の短いものを抜かせば、この時だけでした
大病院のそういった面を不満に思う患者さんは多いと思います。

このときも診察というより面談。 入院病棟の打ち合わせ室のようなところで、たんたんと行われた印象です。

手術が問題なく経過も良好との報告されたうえ、「病理組織診断報告書」をもらいました。

これは手術で摘出した子宮と筋腫から採取したものの検査結果。
不鮮明ではありますが、標本にされた自分の肉片(というのか)の写真を見るのは・・・気持ち悪いというより、珍しさに「ほー」と思った私(笑)

摘出された筋腫の塊!

縦、横からの写真一枚ずつと切り刻まれた肉片!

「ひえ~」

いきなり見せられて困惑する方もいるかもしれませんよね。
医者は見慣れているからかそのへんデリカシーに欠ける・・・とデリカシーの薄い私でも思います!

この報告書によっても、「高悪性度な変化は認めません 子宮内膜や頸部には腫瘍性変化は認めません」と心配なし!

わたしの筋腫はただただ巨大化していっただけで(?)、肉腫などの悪性なものではありませんでした。

残された卵巣も問題なし

さらに、主治医から「卵巣はきれいな状態でしたよ」と言われて安心しました。
それにしても、この人(医者)は私のお腹の中を見たのだなあ~と感慨深くなりました(笑)

この残された卵巣。今まで繋がっていた子宮が無くなって「お腹のなかで、宙ぶらりんになるのか」というかねてからの疑問を聞くと、「大丈夫 他の臓器の間にうまく収まるから」と笑われました(笑)

卵巣は今後もしっかり働いてくれそうです。
これでしばらくは更年期障害の心配はなさそうです!

卵巣のメインの役目の排卵もあるわけですが、取りこむ子宮がなくても、排出された卵は身体に吸収され、何の問題も無いことも確認しました。

と、結果が良かったこともあり、和やかに入院最後の診察も終了。

抜糸というかホッチキス状の鉤でとめられていたので、抜鉤というらしいですがこれも簡単に終わりました この診察のまえに、初めて見た若い先生が病室で、いとも簡単にバシバシっと(書き忘れるほど簡単でしたよ!)

続きはこちら→「10 公開退院時会計は16万円」に続きます。

ほとんど問題なくすんだ入院生活も終わりです。次は退院の日、といっても会計して家に戻っただけ。
次の記事は入院費だけなく、トータルでかかった費用について書きます。


その後、退院後の生活についての記事でひとまず筋腫に関する日記は終わりです。 記事内容については随時読みやすく修正していこうと思っています。

筋腫に気づいたときから、手術で摘出するまでの元患者の個人記録として書いています。
どなたかの参考になれば幸いです。

できてしまった筋腫は巨大だったけれど、比較的スムーズに終わった私の経験です。ひとそれぞれいろいろな困難もあると思います。楽天的ではいられない時もあると思います。

どうかお読みくださった方が、良い医療従事者に恵まれ、納得のいく治療を受けられますよう願っております。

最初からお読みいただくにはこちら→「巨大な子宮筋腫わたしの場合 目次」ページが開きます。

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コメント

  1. まきこ より:

    興味深く拝見いたしました。
    筋腫多頭飼い(10cmx2、5cmx2他小さいの数個)47歳です。
    10年前、おなかの調子が悪くて訪れた内科でのエコー検査で筋腫を指摘され婦人科を受診。その時点で最大7cm。小さいもの多数。私も経過観察を勝手に解釈し放置してしまいました。45歳になったとき、特定検診の時に一緒にできるからと子宮頸がんの検査を受けることに。そこで筋腫が大きいから念のため婦人科受診した方がいいですよと言われました。その時受診しなかったんですよね・・・。どうせ経過観察って言われるだけだろうと。そして今年、特定検診の機会で筋腫が大きすぎて子宮頸がんの検査ができませんと言われてしまいました。
    婦人科を受診すると上記のとおりの多頭買いでした。内診では大きさが把握できないと、おなかの上からエコーの検査もしました。筋腫で子宮の形が分からないとも言われました。まあ大事に育てすぎちゃいましたね。10cmになると手術を考える大きさです。
    それがふたつ。それ以外にも多数あるので、よく考えてください。とのことでした。
    私の場合は自覚症状が下腹部が攣れるような痛みくらいでした。これは腸が痛むのかと内科を受診し異常なしとの診断でした。そんなことより、あなたおなか出過ぎだから痩せなさいよ。とも言われました。これだったんですよね・・・。おなか出過ぎ。筋腫が育ってたんです。体重の割に出過ぎた腹。他にも自覚してなかった自覚症状がいろいろありました。
    手術はまだ決定していません。このまま共存もできなくはないが、年齢的に閉経にはまだ時間がありさらに大きくなる可能性大。閉経すれば成長は止まるが、小さくなるには10年単位を見なければならず、3割引きの大きさくらいにしか縮まないとのこと。
    旦那さんは話を聞いてくれそうもないので、ネットでいろいろ調べていたところ、こちらにたどり着きました。今かかっている先生がとてもいい感じの先生なので、よく相談して決めていこうと思います。
    貴重な体験を聞かせていただき、ありがとうございました。

    • tallmy より:

      まきこ様
      コメントありがとうございます。
      子宮筋腫について相談できる人を探すのは大変ですよね。わたしも同じような症状の人はいないかと一生懸命ネット検索したものです。
      先に受診された内科の先生に「痩せなさい」って言われたのですか?!医者でも専門が違うと「筋腫」には思い当たらないものなのですね・・・
      今は相談できる良い先生にかかられているとのことですから、それは本当に良かったですね。
      わたしの場合は大きすぎて「切るしかないだろう」と自分で思いこんでしまいましたが、人それぞれ状況も違いますものね。
      筋腫の数だけでなく、できている場所や年齢、自覚症状やら出血量等いろいろあるけれど、ご本人の気持ちを大切に、納得できる道が開けることを影ながら祈っております。