主婦のアイコン栗原はるみさん 「haru_mi」20周年

栗原はるみのパーソナルマガジン「haru_mi」創刊20周年記念号を買いました。

「すてきレシピ」から始まって、もう20年なんですね。

あの頃わたしも若かったけど、今は創刊当時のはるみさんと同じ年頃になりました。

haru_mi20周年記念号

素敵づくめの主婦のアイコン

本体の雑誌は“ナチュラル、シンプル、ベーシックをコンセプトにした暮らしを提案”とのことで、まさにいまどき主婦の憧れそのもの。素敵なレイアウトにやさしいコピーでみているだけで癒されます。

テレビの料理番組で見る限りまさに憧れの女性。ああいう70歳になれるものならなりたい。

料理のレシピ全部がではないけれど、それをみればとても細かいところまで、納得がいくまで繰り返しつくりあげてきたことががわかります。きっと努力の人なのでしょう。

ご自身プロデュースの「ゆとりの空間」の運営ひとつとっても、大勢のスタッフを束ね、ものすごーく頑張ってこられたのだろうなというのは、バカでもわかります。

それを気負ってないふうに見せられるだけの器。ここが本当に素晴らしい女性だと思います。

パーソナルマガジンとして

今回は20周年記念号ということで、創刊号の復刻版までついていました。

haru_miプラスすてきレシピ創刊号

20年前の雑誌ってこんな感じだったんだ~と時代を感じさせますが、それとともに、「栗原はるみ」の20年前が見れるのがおもしろいですね。

なんだか上から目線になってしまいますが、一読者としてみて、創刊当時はやっぱり編集者に動かされている感が大きいですね。

あるいはご本人があれも、これもと希望されたのかもしれないけれど、雑誌の作りに「ゆとり」がない感じ。ちょっと息苦しい。

それはご本人の生活を紹介した記事でも、「ナチュラルにやって素敵な主婦」をだすのに必死な感じで今ほど癒されない(笑)

わたしが創刊当時の30歳前後だったら、「ふーん」と思って見習ったかもしれないけれど、当時のはるみさんと同じ50歳になった今では、「疲れそう」「とても、毎日は続かない」って思います。

これはただただ度量の違いか(笑)

どちらにしても、今の「はるみ」スタンスの方がずっと素敵に見えるのは、雑誌作りにおいてのご自身の権限が増しているからなんでしょうね。

これぞパーソナルマガジン!核が大きければ、周りのスタッフも一流になるってもんです。爽快ですね!

主婦のアイコンとして願うこと

20年前から比べて、確かに女性の環境は変わりました。

20年前には、好きなことを仕事にして、でも家族の生活は自分で全部みて、それも完璧に!

さらには自分もおしゃれで、一息つくときもおしゃれで(笑)

キャリアウーマンとは別なところでも、スーパーウーマンがもてはやされた。

でも、みんなにそれを求めさせるのは酷だと思うんですよね。

もちろん強制されているわけではなく、勝手に憧れてしまうだけなんですけど。

「崇拝の気持ちが強いと、本当の自由は得られない」はスナフキンの名言ですが(違ったか?)

だから、今の力を持った「栗原はるみ」には、これからは力まなくていいんだよ、というメッセージを送って欲しいと思います。

多くの人の憧れだからこそ、「力を抜いて、できないところがあってもいいじゃない」って、はるみさんに言ってもらいたい。

例えば「他の人(家事代行とか)の手を借りてみては」「そういう人といい関係を築いています」とか「週に一日だけ作るんだったら」とか「朝だけ頑張るんだったら」とか・・・

でも、栗原はるみさんはなんでも完璧。田舎の90過ぎのお母様を気にかけ、年上夫を大事にされ、働いている娘息子もスタッフも会社もみーんなに心配りされ…でもいつもさわやかに気さくに笑っておられる。あんまり完璧で、カリスマのエネルギーは別格。脱帽!

だから、次の世代に期待したほうがいいのかな?

お母さんみたいに、全部一人でやらなくていい。夫婦で分担はもちろん、(お金を払って)人の手を借りて快適にいこうぜって。家事は楽しめるとこだけやって、それを楽しめるのがおしゃれ~みたいな。

それが次世代の主婦のアイコンになると思う。

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