三菱一号館美術館 建物目当ての東京歩き vol.1

東京駅から徒歩五分 三菱一号館美術館。

「ジュリア・マーガレット・キャメロン展」の最終日にぎりぎり間に合いました。
19世紀に活躍した写真家の作品展で、良い時間を過ごさせていただきました。

が、特にヴィクトリア時代のブルジョア趣味の写真に特に興味はないです。(この方は最初にやったということで、大いに意味はある方ですが。)

それよりも目的は美術館そのもの。建物の雰囲気に浸りに行ってきました。

年三回開かれる展示に行くかどうかを決めるのは、作家が建物に合っているかどうかが大きなポイントです。今回は合っていたと思います。というより、合うものしかやらないのが基本ですね。

三菱記念美術館

この素敵な建物が東京駅から5分のところにあるんです。
もともとは明治時代(1984年)に、三菱が「三菱一号館」として建設しました。当時の政府のお雇い外国人建築家ジョサイア・コンドル設計。現在のものは2011年に復元されたものです。

わたしのスマホカメラで撮った写真でも、緑深いなかの趣のある赤れんがって感じでしょ。

本当の雰囲気を伝える素敵な写真と美術館紹介はのこちらのHPでどうぞ・

敷地としては狭いけれど、素敵な中庭もおすすめ。昼には日本の真ん中で働くエリート社員さんがサンドイッチを食べていたりします。本物はごく一部でしょうね。あとはたぶんなんちゃって(笑)

美術館のアプローチはそっけないけれど、内部もいい雰囲気です。

三菱記念美術館内部

展示室をつなぐ通路から撮ってみました。写真は下手です。というより、外で落ち着いてカメラを構えられない小心者

修道院みたい雰囲気にしびれる。

無いものねだりのストイック好き。

ここは前述のように2011年復刻とわりと新しい名所です。

東京国立近代美術館工芸館に魅了された学生時代から、ときどき建物に浸るのをメインに出かけます。それほど自分のなかにストックがあるわけではないけれど、“建物好き”のお出かけ日記もこれから記事にしていこうかと思っています。

建築巡り、読むんだったらこちらは超お勧め↓

画家山口晃のファンというより文筆家として山口晃のファンです。
こっちもお勧め、山口氏の日常漫画 すゞしろ日記
小林秀雄賞だって獲っている!ヘンな日本美術史
藤森照信センセイの言動もおかしい。変人二人のかみ合いが絶妙な珍道中。編集者もおかしいらしい。笑いながら知識もしっかり入ってくるお勧め本です。

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