寝ている間に終わった大腸内視鏡検査

苦しいのは嫌だと探し当てた病院で、苦しくない胃カメラ検査を受けたわたし。

大腸の方も健康診断で「要再検査」でしたので、迷わず同じ病院で大腸の内視鏡もお願いしました。

恥ずかしながらひどい便秘で

胃腸の再検査は、バリウム検査で「上部胃のポリープの疑い」という理由でしたが、大腸の方はそもそも健康診断での検便を提出していません。

最近の検査って、二回分を出せっていわれますよね…無理です。

続けてでなくても、3,4日の間に二回採取でいいらしいですが、それでも無理です。

恥ずかしながらひどい便秘で、一週間どころか二週間出ないことも、そう珍しくないという。

いろいろ努力をしたものの、今回の健康診断でも一回分を前日になって絞り出せたのみ…

毎年そんなふうで、健康診断のたびに大腸の「再検査」を言い渡されます。

でも、ずっと無視してきました。

20年以上前の悲惨な大腸検査

大腸検査を長年避けてきた理由は、20年前の検査にあります。

まだ20代のころ。

そのときは明らかな「過敏性大腸炎」の症状があり、近所の胃腸科病院で大腸のバリウム検査に続けて、大腸の内視鏡を(日は違います)受けました。

どちらもそれはそれは悲惨なものでございました…

バリウムは肛門からバリウムを入れられ、

管をさしたまま、胃のバリウム同様、台に載ってぐるぐるまわされた…

イメージはぴょこぴょこカエルのおもちゃ…(昭和のおもちゃ、わかります?)

みじめさマックスの20代の思い出

さらに、内視鏡の痛かったことと言ったら!

・・・と、ひどい記憶しかありません。



寝ながら受ける大腸内視鏡

私にとっては、地獄のような思い出しかない大腸検査。

一生受けないつもりでいたけれど、今回探し当てた病院での内視鏡は本当に楽ちんでした。

確かに前日から検査食、当日朝には下剤服用(これはまずかった)。そのあとさらに2リットルの液体を2,3時間かけて飲むという面倒はあります。

ただ、この検査食はもちろん下剤についても、昔とは格段に飲みやすくなっています。

出し切ったうえで、病院に行っての検査。

胃カメラでは咽喉の麻酔の処理がありましたが、大腸ではそういった前処置もなく、鎮静剤の注射を打ったら、あとは記憶もなくお終い。

カメラの挿入されたときの記憶もないので、恥ずかしさも無し。

目覚めてから、パソコンで撮影画像を見ながら、先生の説明を聞きます。




鎮静剤を使うメリット

痛いのが嫌だからというのが、鎮静剤にこだわったわたしの理由ですが、ほかにもメリットはあるそうです。

なんといっても苦痛がないので、充分な時間をかけてしっかり検査・診断ができます。

前処理としてよく見えるように、大腸の中を膨らませるガスを入れるのですが、そのガスを充分に入れることができるとのこと。大腸の内壁にはヒダヒダがありますから、ガスを入れて膨らませることでヒダを伸ばすのですね。

意識があれば、このガスによる膨満感とカメラが通ることによる圧迫感で辛い。

鎮静剤でその苦痛を無くすことで、患者の負担なくしっかり時間をかけられるとのことです。

ただ鎮静剤無しの経験者と看護師さんに聞いたところでは、昔よりはずっと技術があがっていて、昔の「地獄のような記憶」よりは、鎮静剤無しの検査でも、ずっとましになっているような印象です。

そいった意味では、胃カメラよりは大腸カメラのほうが、鎮静剤無しでもマシかもしれませんね。

わたしは次回があったとしても、大腸でもやっぱり鎮静剤はお願いしようと思いますが…

今回も鎮静剤を使っても、検査代金は全部で8000円程度(3割負担)。

ポリープがあって、検査中に切除することもありえるからと、その場合は2万円くらいと言われていましたが、それも必要ありませんでした。




ちなみにこの大腸検査の結果は、「問題なし」でした。

ポリープも潰瘍も無し。画像もきれいなピンク色で滑らかな印象。

が、ところどころに泡が吹いていました。

「なに?」

これは、神経質な人に多いそう。

病気の兆候というわけではなく、先生からは「ヨガでもやりなさい」とアドバイスを受けました。

ひどい便秘と伝えてあったけれど、大腸には問題はないし、きれいなモンだって先生のお墨付き。

「大腸に欠陥がないのに、なぜひどい便秘なのか?」

「なぜ?」

とりあえずその後、ヨガのクラスに通っています。

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