「君の名は?」 いろんな記憶が共感を呼ぶ?

やっぱり劇場で観ておこうと思って、映画「君の名は?」を観てきました。

遅すぎ(笑)

その結果の、期待しすぎ・・・

やや不満だったのは、感じ取れる感性が鈍いのかもしれません。

恋するエネルギーは枯れているからね(笑)

でもね、いろんなことを思い出させてくれましたよ。

そういうのっていい映画って言うよね。

世代的に、大林信彦監督の「転校生」、「時をかける少女」←実写版の方ね(笑)

もちろん「千と千尋の神隠し」における『名前』に託されたデリケートな意味とかね。

わたし的に印象に残ったのは、「名前」を思い出せなくなった時、スマホからホロホロと件名が消えていくところ。うまいなと思いました。

もちろん、5年前の震災を思い起こさずにはいられない描写だし、変電所に仕掛けた爆発は「稲むらの火」だし、ロシアに落ちた隕石騒動もフラッシュバックしたりして。

ここ数年、派手な天体ショーが続いて、空を見上げることもあったしね。

と、日本人としての同時代性ね。

あと、都心の場面は学生時代からよく行くところばかりだし、田舎の場面はわたしにも原風景としてあるわ。

それでなくとも、都会も田舎もよくテレビ映像で見る「ザ、都会」であり、「ザ・田舎の集落」。

というわけで、広い年代の人が無意識にせよ、それぞれの既視感の中で主人公と同化しながら観やすい映画かな~という感想。

そのうえで、現役高校生が見たら、スマホありきの設定やらRADWIMPSの音楽とかにのれてグッとくるんだろうな~

いいな~青春(笑)

ところでこの映画、

最後に出会ってことばをかわしたところで、二人は第二章を歩き始めたというか、(ある意味平凡な)大人になっていくことを予想させるということで、評価が分かれるとこだね

と批評家風に考えたわ(笑)

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