MRIのショック画像とホルモン治療ー巨大子宮筋腫私の場合4 

20㎝超えの巨大子宮筋腫に気づいたときから、摘出手術までの経験を綴っています。
初めて読まれる方は→こちらからどうぞ

今回は4話 大病院へ回されてのMRI撮影とホルモン療法についてです。

町医者では測定できないと、紹介されたのは都内の有名大病院。

その立派さに恐縮しましたが、こちらで撮ったMRIの画像は専門医もびっくりの巨大筋腫!

わたしも病院の規模に見合った立派な重病人だったようです(笑)

大病院にまわされて 初診

紹介状をもっていき、その後の主治医であり執刀医となった先生による初診。

内診 触診 問診とひと通り済ませてから、MRI検査を予約。

この日の記憶はあまりないのです・・・

名前も建物も庶民はビビッてしまうような大病院でしたが、各診療科に入ってしまえば意外にふつーの病院でした。

「普通」←褒めています。

威圧感がないのは良いことだと思いますから。

MRI検査は受けられる曜日が限定されいおり、最短で2週間後と言われ、そこに予約。

この時点で、実家の母に告げたところ、

「そんなに後で大丈夫?」と心配されましたが、

「緊急性のあるものなら、その場で検査にまわされるでしょ」

と答えておきました。

その後もいろいろ心配してくれる高齢の母をなだめることで、自分の状態を客観的にみることができ、落ち着いて治療に向き合うことができた気がします。




いよいよMRI検査

特別感がある検査ではありますが、本人はドーム状の装置に仰向けに寝たまま30分ほど過ごすだけ。

胃のバリウムのように、本人が苦労することはありません!

患者側にたいした負担はありません。

狭いところに入るため、閉所恐怖症の方には苦痛かもしれませんが、

わたしは途中寝てしまうほど、リラックスして受けることができました。

先に説明されたとおり、ヘッドフォンを装着しておてもウォーンウォーンと凄い音。

「えー無理」と思ったのは最初だけ。

いつの間にかウトウトしていた、繊細じゃないわたし(笑)

しかし、

そんなわたしも一週間後に見せられたMRIの画像にはびっくり!

あまりの大きさにショックを受けました。

他の臓器はどこ行った? まさかの20センチ超え!

MRI画像

専門医お墨付きの巨大筋腫です!

だいたい通常の成人女性の子宮の大きさは鶏卵程度
というのですから、この大きさといったら!

画像をみての感想は、「他の臓器はどこへいった?」というほど筋腫が大きく、お腹のなかを占めていました。

背骨ははっきり見えましたが、あとは

筋腫が大きすぎて、他の臓器がわからない状態。

↓ 下の画像では、赤が筋腫、青が背骨 黄色が膀胱 緑が腸(推測)

MRI画像色分け

画像はコピーですが、元画像には上方に印字されたW=2293 L=1146という数字があります。これは幅22.93センチ、長さ11.46センチを表しているものと思われます(汗)

「こりゃ妊婦に見られるわ~」と納得の写真…

ただし、胎児ではなくただの肉の塊

よくぞ育ったコブ太郎

イヤ育ててしまったですね~ とほほ

このころ妊婦によくある尿漏れもあったのですが、膀胱も筋腫で圧迫されているのが、画像からしっかりわかります。

「こりゃしかたないな・・・」と

いろいろ思うことはありました(笑)




まずはホルモン療法 注射で筋腫を小さくする

「大きすぎて、すぐに切るのは危険すから、薬で小さくしましょう」と医者。

薬とは・・・ホルモン療法で、強制的に月経を止め筋腫を小さくするというもの。

リュープリン(GnRHアゴニスト)を、4週間に1回注射することになりました。

ホルモン療法は手術を前提とせずに、子宮筋腫を小さくするための治療として使われるものらしいのですが、わたしの場合は、あくまで手術の負担を小さくするため。

この薬は最高でも6回までしか使えないそうですが、わたしの場合は手術の予定日の都合で5回の注射に通うことになりました。

月経を止めて筋腫を小さくするとは、栄養が筋腫にいかなくなるということなのでしょう。

つまり卵巣機能を止め、女性ホルモンが分泌しなくなる=閉経状態をつくりだすことになります。

閉経状態、つまりこの薬による副作用は更年期障害です。

更年期障害は人それぞれ。

わたしはアラフィフながら、それまで経験はなかったのですが、一気に薬で作りだした閉経のためか、お約束のホットフラッシュ、手足のむくみなど顕著にでました。

が、これは「仕方ない」とやり過ごすほかないでしょう・・・

もちろん、リュープリンの注射をやめれば2か月程度で卵巣機能は復帰。

子宮が残っていれば月経も再開するそうです。

わたしの場合は、術後ひと月後くらいまで、この副作用の症状は続きました(ただし、この薬によるものかは定かではありません)が、

子宮も筋腫とともに摘出したため、この最初の注射をもって閉経。

副作用はともかく、このホルモン療法の効果で

「大人の頭大から子どもの頭くらいに小さくなった」

手術前一か月の触診で言われました。

これで、手術のリスクが少しでも減るのなら、やった甲斐があったというものです。

外見的にも、自分でお腹が小さくなったかなとわかる程度には、変化が認められましたよ。

そんなこんなで、手術は大病院の初診から5か月後に決定

「5手術前 ガンの疑いは?手術の方針は」に続く

次には手術前のいろいろについて書いてみたいと思います。
気になっていた「ガンではないか」の不安は一応解消した件と治療と手術の選択について書いてみます。

自分の体験を記憶に頼って書いています。あくまで個人的体験の記録であることをご理解ください。

こちらをクリックで、「巨大子宮筋腫 私の場合」の目次ページに戻ります

子宮筋腫体験者の参考になるブログがいっぱいです。
↓  ↓  ↓
にほんブログ村 病気ブログ 子宮筋腫へ
にほんブログ村