胸がぱっくり割れて・・・
中年女性でもなる乳腺炎(1)

比喩ではなく、本当に胸が割れていました。

ぱっくりと・・・

乳腺炎をこじらせた結果、ざっくり切られて・・・

意を決して行った病院の、その場で切られた傷は、2年たった今でもしっかり残っています。

おそらく一生残る5センチの傷・・・結構悲しい・・・

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乳腺症と乳腺炎は違います!

ときどき胸が痛かった・・・かれこれ十年間。健康診断では毎回ではないけれど、左右両方の乳房で「乳腺症の疑いあり」と指摘されていました。

でも痛みはごくたまに、チクチクする程度。それもすぐに忘れてしまうくらい、間隔をあけて。

乳腺症は痛みがあっても、治療はしないで放っておくのが普通の(ガンなどに変化しない)良性の病気と理解していました。

しかも、「乳がんは痛くない、痛いのは乳腺症」という知識だけはあり、「ガンじゃないし・・・」と放っていました。

だから、痛みの頻度が高まり、痛みがひどくなってきても、「乳腺症が悪化したかな」くらいで、そのうち収まるだろうと・・・

ところが、右胸だけズキズキと痛いし、腫れているようにも・・・

とうとう「これは放っておいていい乳腺症ではないかも?」と不安になり、

調べてみると案の定乳腺症ではなく、全く違う「乳腺炎」のような・・・

「症」と「炎」一字の違いで大きく違う。

そもそも「症」は症状。状態を表す言葉で、ときに病気でない状態をも含みます。対して「炎」は炎症・・・痛み、発熱、発赤・・・うーん

授乳中ママだけのものではない乳腺炎

乳腺炎といったら授乳中のママだけのものと思っていたけれど、調べてみるとそうでもないらいい。たまに中年でもあるとのこと。
しかもその条件に、自分は合致しているよなと・・・(この条件についてはこの記事一番下に)

が、行きにくいですよね。婦人科?乳腺科?自分の乳房をさらすのかって・・・

でも、いよいよやばいなと思う段階になり、意を決して行ったわけです。

ネット検索「乳腺炎」でヒットした専門医のいる病院の「乳腺科」。

泥水のような膿がたまっていた

「ありゃ~よくここまで我慢したね~」と、医者に笑われました。

その言葉とともに、患部(右乳房乳頭下周辺)を触診した後、注射器で膿を吸いとられました。

太い注射に吸い込まれていく、泥水のような膿・・・

ほんとに水たまりに貯まった茶色い水・・・泥水みたいでした。

見ながら涙がでました。痛いのと情けないので。

「すごいね~」とにこやかに笑う医者。

本人(わたし)はへらへら笑っているしかできませんでした。そんな初診。



泣きそうに痛かった消毒

注射器で吸い取ったあと、「消毒するから切るよ~」と明るく言い放った医者。

ずっとにこやかだった医者ですが、メスの切れ味は鋭く、乳首下をあっという間に切開。

ばっくり開く傷口から、内部をガーゼで消毒。これが半端なく痛かったです。

時間にすれば2,3分。「痛いよね~、ごめんね~」なんて・・・優しいのかおちょくっているのか・・・

その上から二重ガーゼ。さらに上からテープをバッテンで貼られて初日終了。

「明日でも明後日でも、消毒するから日にちを開けずにに来てね~」。

「はい」というわけで、思い出すだけでも辛い・・・

この日、痛みどめと化のう止めのロキソニンと抗生物質を処方されました。

が、消毒の後は傷が痛むこともなく、痛み止めは不要でした。患部のふくらみは膿が詰まっていたのですね。

それを抜いた後は、ペタンコ。
まさに憑き物が取れたように、楽になったとさ!めでたしめでたし

・・・で、終わればいいけど、放っておいた期間が長すぎた報いか・・・

その後の顛末、治療法と手術について等々→「中年でもなる乳腺炎(2)」に続きます。

中年でもなる乳腺炎 陥没乳頭はなりやすい

乳腺炎の原因は、ふつう乳汁が貯まって、乳頭から細菌が侵入することでおこります。これが、授乳中のママにおこる鬱体性乳腺炎。

これに対して、授乳中でなくても、陥没乳頭などで乳管が詰まって、炎症を起こすことがある。こちらは乳輪下乳腺炎といい、中年女性でもかかります。

どちらにしても、乳管閉塞が原因で、悪化すると、切開して膿をだすはめになるようです。切開すれば、かなり楽になります!(←経験者)

こちら→「中年でもなる乳腺炎(2)」に続きます。

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