「ひとりでいる時に、人は育つ」
・・・心に沁みます

新聞でこのことばを見て、ジーンときましたので書いておきます

清水真砂子氏(児童文学翻訳者 「ゲド戦記」の人です)による本紹介の記事のタイトルでした。

読んでみて、これは児童文学の作家カニグズバーグの言葉だと知りました。

カニグズバーグの本
成長の大部分は「ひとりでいる時におこる」

カニグズバーグと知って、なるほどと思いました。

カニグズバーグはアメリカの児童文学者。有名なのは「クローディアの秘密」でしょうか。何冊も岩波少年文庫からでています。

カニグズバーグの主人公は、大人のお仕着せでなく、子どもが自らの考えで行動し、昨日とは違う自分にと成長していきます。私が「私であることは」自らの手でつかみとっていくのだといいましょうか。(それほど数を読んでいませんが語ってしまいました・・・)

新聞の記事(朝日新聞28日「ひもとく」デジタル版で読めます)自体は、夏休みも終わりのこの時期、これから始まる「学校に居場所のない子は、図書館においでよ」という何年か前の有名なツイートみたいな意図があるのでしょう。

子どもはみんな仲良くなんてウソ、絆のなかでこそ成長できる、わけではない・・・

そういえば今年はオリンピックもあって、例年以上に絆とか仲間が強調された夏でしたし・・・そういうものに息苦しくなっている子がいることも忘れないでおこうと思います。

記事では、エリート養成学校の教育者の押しつけのズレを指摘しています。

いわゆる学業優秀な子どもたちなんて、みんなで前向きに光の中を伸びていっているイメージ?

そんな中にも、大勢にのらず、ひとり自分のなかで、いろいろ考えている子もいるものです。

周りがどうみるかなんて知ったこっちゃないという強さも併せもっているのなら、全く問題は無いのですけどね。

いや、同調圧力をはねのける反作用で、極端に走る傾向もあり?いや、より強さに向かう?????(笑)

清水氏の紹介文に引かれて、「ベーグル・チームの作戦」を読んでみようと思いました。

わたしが、カニグズバーグの本で一番好きなのは「なぞの娘 キャロライン」
他の作品と比べると、やや大人目線ですが、だからこそ親世代に読んで欲しい。

子どもを自分の手のひらの上で育てようとすることの傲慢さに気づけるかも。

最後の方もとってもいいの!

わたしは大人になってから、この本を読んだのですが、

「勇気をだしてやっちゃうのよ」って言えるおばあちゃんになるぞ!という人生の目標を持ったのですよ!

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