美肌菌を飼い慣らす 洗いすぎはNG

腸内フローラって今年の流行語になるかしら?
それくらい最近良く効きます。不調の原因を何でも腸内菌のバランスで説明するみたいな?

おおっと、菌といっても腸に限らない・・・
「美肌菌」 これはお肌の話です。
昨日の「かずのすけの本を読んでオフスキンケア」の続きです。

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アサイチで紹介された美肌菌

わたしが初めて「美肌菌」ということばを聞いたのは5年くらい前の朝の情報番組「アサイチ」にて。

肌には肌の健康を守るための菌(=美肌菌)がいるから、洗いすぎてその菌まで殺さないようにしましょうってことでした。

「菌?嫌~」という反応は、菌は全て汚いと思われているからでしょうか?潔癖症の方など耐えられない?

でもどこにでも菌はいて、生命維持に大きな影響を及ぼしていることは確か。人にとっていい菌もあれば、ばい菌と捉えられる菌もあるってことですね。

皮膚にいるいわゆる「皮膚常在菌」。そのなかでも善玉菌の代表格が「表皮ブドウ球菌」、これが「美肌菌」と呼ばれるようです。

美肌菌は皮脂を分解して、「脂肪酸」を作ります。この酸性物質が皮膚を弱酸性に保つ働きをします。

一方の悪玉菌の代表はニキビの原因となる「アクネ菌」、皮膚を化膿させてしまう「黄色ブドウ球菌」でしょうか。

これら悪影響を与える雑菌類の多くがアルカリ性で活性することから、善玉菌が作り出す、弱酸性の環境は皮膚にとってとても大切なこと。

善玉菌の表皮ブドウ球菌は、皮脂や汗を分解することで、皮膚を酸性に保つと同時に、天然の保湿因子(NMF)をつくりだし、しっとりさせてくれるという有りがたいもの。

この天然保湿成分は、自分の肌にとって最も相性のよい、必要最適な保湿成分なのでしょう。化粧品ではおそらく無理!

美肌菌を殺す?! 洗いすぎ禁物

「アサイチ」の中では、毎日丁寧な洗顔をしている有働さんには「美肌菌」の数が少なく、顔は水で洗うだけという柳澤さんには美肌菌が多くいました。

つまり有働さん式(おそらくは)普通の女性が考える普通の洗顔では、「洗いすぎ」であり、せっかくの美肌菌を殺してしまうわけですね。

「丁寧な洗顔こそスキンケアの要」と思い込んでいた女性にはショックですよね。

が、もともと洗いすぎは良くないと思っていたわたしには、すんなり納得できました。さらには、生来の不精でおおざっぱな性格を認められた気すらして、その番組を見た翌日から、朝の洗顔は基本は水だけにしています。かれこれ5年です!

気抜けのスキンケアがちょうどいい

年齢のわりに肌を褒められることが多いです!元の造作の問題で美魔女にはほど遠いけれど(笑)

褒められたら言うことは二つ

「朝は水だけ洗顔」で「レーザーやっているから」

(本当はレーザーも美肌菌にとっては良くないらしく矛盾するけれど止められません。その理由はこちら→「美容の中心はレーザー」。今回はこちらはおいておいて、洗顔のはなしです。)

朝は水だけと言っても、夏などべたつきを感じるときは、洗顔剤を使います。

特にTゾーンなど皮脂が多いところは丁寧に泡洗顔を心がけています。

そして、ちょっとしつこいほど濯ぐことは心がけています。

また、夜は化粧していれば当然しっかりクレンジングで落としますが、たいていはクレンジング要らずの日焼け止めクリームとパウダーだけなので、洗顔せっけんを使います。

ただ、強い洗浄成分は皮脂を取りすぎて、乾燥させる。また、身体の恒常性を考えれば、皮脂を一定に保とうと、“取りすぎればその分いっぱい出る”だろうことは理解できます。

洗顔剤については、皮膚科医の書いた本を参考に、どうせ洗い流すものだから、“”美容成分が入った高価なものよりも、悪いものが入っていないシンプルな石けん”を選んできました。

価格にして500円くらいの洗顔せっけん。

ゆるくお金もかけない美容法が、結果的に肌を良い状態にしているのを実感しています。

ただ、これまでは「洗浄成分の種類」=「強さ」まではチェックしてきませんでした。

最近かずのすけの本を読んで、そこのチェックの必要性を感じて洗顔剤も成分をみて変えてみました。

もともとそれほど洗浄力が強いもの(皮脂まで根こそぎ取ってすっきり~というよなもの)を使っていなかったせいか、マイルドなものに替えても、全く不都合はありません。

この現在の洗顔剤の選び方の基準と実施に選んでいるものについて、またその大元となっている「オフスキンケア」については、昨日の記事を写真とともにご確認くださいませ。

関連記事 → 「美肌にも効く腸内細菌」




かずのすけの本のメインテーマ「石けん神話を疑え」については、また後日。