手指から始まる老化 関節リウマチ?変形性関節症?

手は年齢を表す。

「働き者の手は美しい」けどって、そんなことを言っている場合ではありませんでした。

指が痛くて受診した病院で言われたのは

軟骨のすり減り・・・それって老化?

スポンサーリンク

誰にでも起こりうる、手指の関節

今はなくてもそのうち・・・だって、誰にでも起こりうることですから!

わたしの場合は、2カ月ほど前からなんとなく右手の中指が痛くなりました。

「どこかにぶつけたのかな?」

それくらいに思っていました。

が、なかなか治らない・・

「万一リウマチだったりしたら困るものね~」

とそんなことはナイナイと思いながら、近所の整形外科を受診。

おじいちゃん先生に手を差しだすと、5本の指の先端、付け根などを軽く押さえて触診。

「ここは痛くない?」「ここは?」「ここは?」と聞かれた後に、

レントゲン撮影。

トレイのような板の上に両手を広げ、手の甲(上からの図)一枚と架空のボールを抱えるようにした手(横からの図)一枚を撮影されました。

関節の軟骨がすり減って

「白いところが欠けているでしょう」と指摘されましたが、

「?」

レントゲン写真に写った手の骨

指の関節周りを薄く囲むように白く写っているのが軟骨です。

見せられたわたしのレントゲン写真は その角が確かに欠けたように見えなくもない・・・

「ほらここも」と差された薬指の第一関節も心なしか・・・

もともと軟骨なんて薄くあるだけなので、そんなにはっきりとはわかりません。

しかし、この薄い軟骨の角がすり減ると痛みがでるらしい。

すり減る→ 使い過ぎ→ 加齢によるってことですか?

その通りみたいです(涙)

「加齢」という言葉にショックを受けたのを見て、先生自らの指を見せ「僕もねゴルフやるから、この関節が大きいでしょ~」なんて優しく説明してくださる。

・・・しかし、やはり「加齢による」はショックですね。

リウマチと言われてもショックだけど、軟骨のすり減りなんて一番よくある経年劣化?
まさにおばあちゃんが膝を回すコマーシャルが浮かんじゃいました。

ぐるぐるぐるぐるグル○○ミン♪




リウマチと似ているけれど全くの別物

関節が痛くて腫れたり変形したりする・・・すぐに思いつくのはリウマチ。

でも軟骨がすり減って痛いのは変形性関節症の一種です。

手の指の第一関節に起きるのがヘバーデン結節、第二関節に起きるのはブシャール結節というそうです。

変形性関節症は膝や足首にも起こります。

ちなみにへバーデン、ブシャールはそれぞれ最初の報告者の名前とのこと。

第一関節のへバール結節の方が多く、ブシャール結節はへバールに付随して起こることが多いそうです。

私の場合は中指の第二関節のみなので、少し珍しいのかもしれません。

いずれにしても、よく使うところに起きやすく、年齢に比例して起きやすいのは確かです。

症状としては、痛み、腫れ、変形など。

また、変形した第一関節の上に水ぶくれのようなものもできることがあり、ミューカスシスト(粘液嚢腫)と呼ばれます。

私は特に手を酷使するような生活ではありませんが、必ずしも職業などには関係しないようです。なる人はなるという個人差による。

「40歳くらいからなる人は多いね」と、慰めるように先生はおっしゃいましたが、慰めにもなっていませんから(笑)

「リウマチの検査もしておこうね」と、採血され結果は一週間後でるそう。

その後、理学療法師さんに指導を受けながらリハビリを受けました。

整形外科のリハビリのアウェイ感

リハビリ室はカーテンで仕切られたベッドがずらりと並び、牽引機(首をひっぱるらしい)や干渉波、超音波などなど怪しげな器機がたくさん。

本当はちっとも怪しくはないんでしょうが、見慣れない光景にちょっと焦ります。

平日昼間 お年寄りばかりの患者さんとその間をきびきび働く白衣のスタッフ

・・・うーんやっぱり、ご老人用施設にしか見えません。

しかし私もれっきとしたその患者の一人。

まず、大きめ水槽くらいのお風呂のようなものに右手をつけ、バブルバスのように出てくる水流に患部をあてて10分。温かくて気持ちいいといえばそうだけど、やっぱり場所への違和感で落ち着かない・・・

その後は座って超音波。

美顔器そっくりの器械に、透明なジェルを塗り、患部にあてる。7分。

以上でリハビリ終了。

逃げるようにして受付に戻ってお会計 4,300円でした。

内訳は診察とレントゲン2枚、リウマチ検査 それからナパゲルンクリームという痛みと炎症を抑える薬も含みます。

さらにリハビリ代も入っているのですが、これは内訳には「消炎鎮痛等処置 器具等による療法」と記され、360円!

「いつでも来て、このリハビリは受けられます」とのこと。たぶん行かない・・・と言っていられるうちは・・・




対処法と治療法

わたしの場合は大した痛みでもなかったけれど、治る気配がなかったので気になっての受診でした。結局、加齢による指の変形性関節症・ブシャール結節ということになりそうです。(リウマチの検査の結果待ちですが)

これはレントゲンをとれば、軟骨の状態でわかります。

疑いがあればリウマチの検査もされるでしょう。

リウマチであれば早い治療が有効ですから、痛みがあればやはり早めの受診をお勧めします。

いずれにしても、痛みや変形があるときは患部を労わって、使うのをなるだけ控えること。

ただし、筋力が衰えないように、痛みが治まったら動かしたほうが良いそうです。

変形性関節症は、リハビリや軟膏で痛みを軽減しながら、様子をみるという程度のことしかされないのが普通のようです。

たいていの場合で痛みは2~3年でおさまるそうです。

ただし、変形したものは形は元には戻らない。

結局、歳だから仕方なし、放っておけばいつか痛くはなくなる・・・ということみたいです。

乱暴なようですが、事実は認めないとね。そういうお年ってことで。
憂鬱なのはこれから、他の部分も痛い、曲がらない、重いなんて症状がでてくるだろうなってことですね。

・・・検査の結果幸いリウマチは免れました。変形性関節症についても今回いろいろ調べました。加えて再受診した際、先生に確かめたこともありますので、もう少し詳しくこちら→「リウマチの疑いは 変形関節症の治療法は」に書いてみました。

関連記事&広告



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク