「桜の森の満開の下」に行ってきた

30年間観たかった野田秀樹の舞台に行ってきました。

「贋作 桜の森の満開の下」

チケットは高いうえに、人気がありすぎて買えないものがほとんど。

小劇団ブームの頃から観たいと思っても、その時々の事情で行けなかったので、今回を逃したら、一生観ることはないだろうと気合を入れてチケットを取りました!

東京芸術劇場

立派な会場

満席で人を入れて、さらに当日券を求める人でいっぱいで、「さすがだな~」と始まる前から感慨深い(笑)

上演2時間強はまさに夢の時間。

言葉遊び要素はたぶん(初めてだから推測ですが)少なくなって、あふれ出る言葉の洪水という感じでもなく、演劇は身体だっというほど汗まみれで動くわけではない。

30年前によく通った小劇場とは、当たり前だけど違う。

役者たちの動きが洗練されているので、まるで汗を感じない。

舞台美術も衣装も洗練されて知的なオーラが筋を引いている感じ。

そしてなにより最高の役者を揃えた舞台なんだなというのを強く思いました。

贅沢なキャスティング。

一人一人がくっきりと立ちあがっている感じ。

物語を追っていると難しくてわからない迷路のようなところもあるけれど、そのときどきの役者のセリフも動きも佇まいも魅力的でまさに夢の時間。

死ぬ前に観れて良かった。

いやー野田秀樹、まだ死なないし(笑)

わたしもまだこれから観れると思うとわくわくする!

ただ30年前の毬谷友子の初演も観たかったなと切に思う。

しばらく虚脱状態になりそう…

今年はもう終わった気がする…

とりあえず坂口安吾の二冊をAmazonでぽっちった。

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