ホモ・デウス話題の本

話題本「ホモ・デウス」。

著者が来日しているそうで、テレビに出ていた。

これは読むべき本、と思ってわたしも買いました。

AIと遺伝子操作を核に技術が導く近未来、

上巻は今までも聞いたことはあるけど、それを冷酷なまでにシンプルに推し進めた未来像が面白くって一気読み。

「生物はただのアルゴリズム」と言い切る無謀には突っ込むけれど、

「家畜の福祉が近未来の(無用者となった)人間の扱い方に通じる」なんて記述には、ぞっとするけれど、納得もさせられる。

どういう意味だか分かりますよね。

下巻はそれを推し進めて、今までの人間が善しとしてきた自由とか民主主義とかがどう崩れ、置き換えられていくのかが描かれているのかと思ったのだけど…

下巻の前半は人間の歴史を振り返る項になっていて、退屈。

で、ただいま放置一週間。

しかし今朝テレビで著者を観たことだし、これから続きを読み始めようと思います。

読了したら感想を書こうと思ったけれど、とりあえず上巻は読んだところで、

これは読むべき本との予想は当たっていると思う。

下巻後半は、また面白くなるはずと信じて。

少し似た内容で爆笑問題がMCのNHKスペシャル「マネーワールド~資本主義の未来~」を見た。

ゲスト出演されていた孫正義の言葉に噛みついた新井紀子さん、ステキでした。

そこからの展開が欲しかった。

爆笑問題では役不足。

「進化する世の中をチャンスと思ってワクワクしながら迎える人になろう(孫氏)」ってバカ言ってんじゃない。

IT起業するとかなんてのとは格段にスケールが違います。

圧倒的勝ちを狙えるほんの一握りと、下剋上不能とされる絶対的大多数の「無用者」。

「AI」が推し進める先の経済的な圧倒的格差社会。

ホモ・デウスはそこに遺伝子操作で生物学的(肉体・頭脳)においても、格差が生じた近未来についてのハナシ。

面白くないわけがない。・・・ハナシとしてはね。

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